オーガニックって実は危険なの?本当に安全?

オーガニックと聞くと、本当に安全なのか心配に感じている人もいると思います。オーガニックは化学物質を使用せずに野菜や植物を育てることだと、多くの人が知っていることでしょう。では、なぜ食物を育てるために化学物質を使用するのは危険なのでしょうか。昔、野菜などの農作物で使用される農薬は土や生物が死んでしまう程強い薬も使用されていました。そのため農薬は身体に影響を及ぼすほど毒性が強い、というイメージが根強く付いてしまい今でも懸念されているのです。しかし、現代で使用されている農薬は様々な実験をおこない、人体にほとんど影響がないものだけを使用しています。この話だけを聞くと、現代では農薬を使用していても特に問題ないのではないかと感じると思います。たしかに現在使用されている農薬のほとんどは人体に影響ありませんが、全く影響がないとは言えないのが実のところです。そのためオーガニック食品のほうが安全だと言えるでしょう。

オーガニックは実は危険?

反対にオーガニック食品のほうが危険だ、と提唱している人もいます。なぜかというと、オーガニック食品は栽培する際に有機質肥料を使用しているからだと言われています。有機質肥料の中には、よくニュースなどで耳にするO157やサルモネラなどの病原菌がいる可能性が高く、それらの菌が野菜などに付着することが考えられるからです。しかし、実際には有機質肥料を使用していない普通の野菜でも、病原菌が付着している可能性は少なくありません。生野菜を口にする際はできるだけきれいに水で洗い流すこと、可能であれば火を通すこと、上記の2点を常に念頭に置いておくことで感染は防ぐことができます。

このようにオーガニックのものと普通のもの、どちらを選択するのかは個人の判断によります。オーガニック食品は危険であるとも言えませんが、絶対に安全だと言い切れないのも事実なのです。まずはそれぞれにおけるメリットやデメリットをきちんと理解し、納得したうえでどちらか選択するのがおすすめです。

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